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ギャラリーメゾンダール大阪本店では、“Paysage avec les animaux/動物のいる風景”のVol.2を開催いたします。
第2回となります今回は、大阪、奈良、愛媛、東京在住の、これまでギャラリーと関わりのあるアーティストを中心に7名をセレクトさせていただきました。それぞれのオリジナリティで表現した生命力あふれる新作、各2-6点を展示販売いたします。
ぜひお見逃しなく、お立ち寄りくださいませ。
7人のアーティストの、S.C.V
小川かなこ:東京生まれ、在住。第7回TIS大賞受賞。主に透明なアセテートフィルムに裏から描く手法で大胆に描く。大貫妙子CD(東芝EMI)などのジャケットなど、広告、雑誌で幅広く活躍中。絵本も出版「パンダのソフトクリームやさん」福音館書店など。
井上純也:1988年生まれ。奈良県在住。日々感じるもの哀しさや、寂しさ、儚さ。それらを抱えながらも此処にある、命の美しさ。をテーマに、”間”に拘りながら、モノクロームの水彩画を描いている水彩画家。
小田望楓:和歌山県生まれ。2020年大阪芸術大学卒業。「少女」という象徴的なイメージに、アクリル絵の具の色彩の濃淡とペインティングナイフのタッチや混色による抽象的表現を掛け合わせることで、少女の流動的な心のゆらぎと自身の色世界を表現する。今春パリで個展開催。
北岸由美:1982年生まれ、東京在住。作品を発表するほか、文具や雑貨などのプロダクト、資生堂はじめ企業とのコラボレーションも多数。洗練された明るい色彩で動物たちが登場する作品は一篇の物語のよう。国内外に幅広いファンを持つ。
岸田リサ:大阪在住。2014年より油彩画を中心に活動を開始する。人の感情の摩擦の中で起きる焦げつきや熱を、炎や人や動物などをモチーフに、独自の世界観を繊細かつダイナミックに表現している。
須川まきこ:和歌山県生まれ、東京在住。国内外の企画展示に多数参加。活動は多岐にわたる。”Nico magazine”はじめ、海外の雑誌の表紙も手がけ、“commons&sense”ではコムデギャルソン/noir kei ninomiyaのファッションストーリーを描く。
松山征シロー: 愛媛県松山市在住。ちょっと毒あるユーモラスなキャラクター制作で国内外に多くのファンを持つ。2014年、Lineスタンプ 「ビバ!生き物」が、日本で23位、台湾で1位となる。バスキアを想わせるような奇想天外な絵画作品も注目されている。