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パリコレッ!ギャラリーvol.31小林大悟「ハポン イ メヒコ」

8
3月

“日本⇆メキシコ、行き交う空想”

町田パリオでは、隔月で地域の子供から大人までの三世代に
気軽に上質なアートを楽しんでいただくきっかけとして、町田パリオがコレッ!と推すアーティストの企画展『パリコレッ!ギャラリー』を開催中。
パリコレッ!ギャラリー第31弾は、美術作家 小林大悟氏による個展を開催

小林氏は、日本画材を用いながら
様々な形態をした「生き物」を描いています。

本展では「ハポン イ メヒコ」
スペイン語で “メキシコと日本” をテーマに

小林氏が、2023年に半月程滞在した
メキシコで魅せられた考古物や民芸品、民画
元より影響を受けていた日本の「大津絵」など
双方の考古物、民芸品から得たイメージを広げながら、
描いた絵やドローイングを展示いたします。
様々な生き物が行き交う空想の世界をお楽しみください。

子供から大人までの3世代が
「日本画」を気軽に体験・楽しむことができるワークショップ
も開催!

◎開催情報
パリコレッ!ギャラリーvol.31小林大悟「ハポン イ メヒコ」
会場:町田パリオ 3F ギャラリー・パリオ 東京都町田市森野1-15-13パリオビル3F
https://www.pario-machida.com/topics/event/14303
会期:2024年4月1日(月)〜8日(月)
時間:10:00〜18:00
  <レイトオープン>4月5日(金)20:00まで
会場:町田パリオ 3F ギャラリー・パリオ
料金:入場無料
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特別イベント(要予約)
【発見!私の日本画制作】
日本画画材を使用し。作品をつくってみよう!
砂のような絵の具「岩絵具」やティッシュより薄い「箔」
ぷっくり膨らむ白い絵の具「胡粉(ごふん)」などなど。
学校で習わない、不思議な画材を体験できます。
本格的に描くのはとっても難しい画材ですが、大丈夫です。
気軽に楽しめる、ヒントをお伝えします。
図工、美術が好きな人も、絵を描くのが久しぶりな人も、
みんなで一緒に自分だけの素敵な「日本画(「まちだ画」かも!?)」
を探してみましょう。
日 程:4月6日(土)・4月7日(日)
時 間:13:00-14:00(1時間)
料 金:2,500円
定 員:6名
対 象:5歳以上(未就学児は親同伴の上)
ご予約:パリオ管理事務所 TEL 042-725-3710
   (月〜土/10:00〜18:00*年末年始は除く)

小林大悟 プロフィール
1990年 東京生まれ
2014年 多摩美術大学日本画専攻卒業
2017年 東京都美術館×東京藝術大学「とびらプロジェクト」3期修了
画家。絵本作家。美術作家。
絵画制作では、日本画材を用いながら様々な形態をした「生き物」を描く。
2023年11月にはメキシコ ベラクルス州立大学美術造形研究所にて個展を開催。
絵本制作では、「言葉と絵とページ」の関係を探りながら
ユーモラスな作品を生み出している。
これまでの出版に 2015「せんのりきゅう(大島絵本館)」
2023「イソポのはなし(アイヌ文化財団)」 がある。
滞在制作、壁画制作、共同制作など、ゆるやかに表現領域を広げる形で活動中。
近年は作家活動の経験と「アートコミュニケーター」としての経験を活かし、
様々な年齢・バックグラウンドの人を対象に美術ワークショップの企画・実施
にも取り組む。

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